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牛肉の部位『ゲタ』どこ?実はカルビ!脂身が多い部分で焼肉の部位

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レア度:4
部類:トモバラ(ナカバラ)

お店によっては『ゲタカルビ』といった名前でも提供されています。

このページでは

  • 牛の部位『ゲタ』ってどんなお肉?特徴は?
  • 牛の部位『ゲタ』はどんな味?
  • 牛の部位『ゲタ』は高カロリー!?

などわかりやすく紹介しています。

合わせて読む

 

ゲタとは?

ゲタは牛の除骨と肋骨の周りについた良質な赤身・脂身が層になっているばら肉で、他のお肉の部位と比べても脂身が多い部位としても知られています。
お店によっては「ゲタカルビ」「中落ちカルビ」「ショートリブボレンス」といった名前でも提供されています。
牛一頭から約15キロとれ、生産量は多く一般的に広く流通している部位となっています。

 

味の特徴は?

ゲタは味は骨に接しているため、骨の髄の旨みまで含んでおり、お肉の旨みは並みのばら肉とよりしっかりしています。
しかし常に呼吸で動いている肋骨の周りのお肉なので、やや硬めでほかのお肉の部位と比べると脂肪もとても多いため、
たっぷりとした脂身が多くこってりとした味わいが特徴となっています。

 

おいしい焼き方は?

ゲタは、比較的に脂が多い肉になっていますので、

  1. まずは片面を焼き、表面の周りが白くなったら裏返します。この時に脂部分をしっとり仕上げるために、お肉をやさしく引きずるようにして裏返すのがポイントです。
  2. 裏面も焼き目が付いたらできあがりです。

※もっと焼きたい場合は、①②を繰り返しましょう。

また、白いごはんやビールによく合うのでぜひ試してみてください。

 

ゲタのカロリーは?

お肉といえばカロリーが高いイメージだと思いますが、ゲタとほかの部位のお肉のカロリーを比べてみました。
ゲタは、100グラムあたり517カロリーあります。
カップ麺が一杯420カロリー程度なので、結構な高カロリーということになりますが、
ちなみに1枚につき約60カロリーなので、枚数を抑えて少量に抑えれば総合的にカロリーは低くお肉を食べることができます。

焼肉屋さんでカルビに次いで人気のロースですが、100グラムあたり411カロリーなので、こちらも高カロリーです。
ですが、そのロースに比べてもゲタのほうがカロリーが高いです。
他のお肉の部位に比べてもかなり上位に入るほど、ゲタは高カロリーなお肉の部位になっているので、ダイエットしてる方は注意が必要です。

 

牛肉の部位『ゲタ』まとめ

焼肉屋さんへ行ったら必ず頼む定番のカルビですが、その一部で老若男女問わず人気の部位になっています。
その時に上記で紹介したおいしい焼き方を試してみてください。きっと簡単にゲタのおいしさを引き出してみてください。

 

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