レア度:3
部類:肝臓
このページでは
- 牛の部位『レバー』どの部位?
- 牛の部位『レバー』臭いが特徴?
- 牛の部位『レバー』栄養満点?
などわかりやすく紹介しています。
合わせて読む
牛レバーの特徴は?
レバーは牛の内臓であり、内蔵の中でも最大の大きさの部位になります。
その滑らかな独特の食感に惹かれる人も少なくありません。
レバーには様々な栄養素が含まれていることでも知られており、具体的には、鉄分やカリウムなどのミネラルや、ビタミンAやビタミンB群などのビタミン類などがあるなど、栄養満点な部位と言えます。
独特な臭みがあると聞いたけど?
レバーの独特の臭みは、レバー自体が様々な代謝や分泌活動を司る臓器であることにも理由があるかもしれませんが、臭いが気になる方は、しっかり下ごしらえして血抜きをすれば大丈夫です。
また、一度牛乳に浸し、その後に水の中でやさしくもみ洗いする方法もあります。
水分を丁寧に取るなど、とにかく下ごしらえを念入りに行うことが大切です。
レバーは値段が高いの?
最近のお客さんの中には、牛肉の産地や銘柄が気になる人や興味を持つ人が増えているようです。
牛レバーは、和牛・国産牛と言っても、銘柄や新鮮さ、さらにその個体の状態なども値段に大きく影響力してきます。
そのため価格がいつも変動していますので、広告などでこまめにチェックしておくことが大切でしょう。
レバー貧血予防になるの?
レバーは、その通貧血予防に効果的であり、焼肉店でもユッケに次ぐ人気のメニューになっています。
レバー独特の、味や食感に病み付きになっている人も多いかもしれません。
貧血気味の方は、定期的にレバーを摂取してみてはいかがでしょうか。
レバーを好きになるには?
「レバ刺しが大好き」という人もいれば、「レバー自体を見るのもイヤ」という方も多いのではないかと思います。
レバー嫌いの方が好きになるには、やはりあの臭いを好きになるしかありません。
レバー嫌いに最も多いとされるのが臭いとも言われており、血の臭いなど、レバーの独特な生臭さに抵抗感を持つのではないかと思います。
臭いを克服するには、とにかく臭いそのものを取り除く必要がありますので、下処理をしっかりしておくとよいです。
これだけでもかなり改善されます。
ポイントは、流水でよく洗い、血のかたまりや脂などをきちんと取り除くことです。
おすすめのレシピは?
レバーには様々な調理方法がありますが、例えば、「レバーとキャベツの甘味噌炒め」などいかがでしょうか。
材料は、レバー、サケ、ゴマ油、生姜(みじん切り)、ニンニク、豚ひき肉、玉ネ、ピーマン、キャベツなどあれば大丈夫です。
おすすめのレシピはその他にもありますので、ネットなどでチェックしてみてください。